チャイルドシートって、3つになると急に詰みます。
上2人がまだチャイルドシートを卒業できていない状況で3人目が生まれたとき、「この車じゃ無理だ」と瞬時にわかりました。後部座席にチャイルドシートが3つ並ぶ光景、想像するだけで息が詰まる。
スバルのジャスティからトヨタのノアへ。子どもが3人になって車を乗り換えた話を書きます。
💡 この記事でわかること
- チャイルドシート3つ問題の現実と解決策
- ノアを選んだ理由と中古購入のリアル
- 乗り換えてよかったこと・後悔ポイント正直まとめ
チャイルドシートが3つ、という現実
ジャスティで2人は余裕だった
ジャスティは5人乗りで、子どもが2人のころは特に不満はありませんでした。後部座席にチャイルドシートを2つ並べても、荷物もそれなりに積めていた。
でも長女2歳・長男3歳の状況で3人目の妊娠がわかったとき、すぐに気づきました。どちらもまだチャイルドシートが必要な年齢。ここに次女のベビーシートが加わると、後部座席が完全に埋まる。なんなら試しに置いてみたら真ん中のシートが宙に浮きました笑
荷物が積めない問題が一番きつかった
チャイルドシートが3つ物理的に入るかどうか、という話だけではなくて。入ったとしても、荷物を積むスペースがほとんどなくなる。
子ども3人を連れると荷物がすごい量になるんですよ。着替え・オムツ・ミルク・ベビーカー・おもちゃ。「とにかく積めない」という状態が目に見えていた。次女誕生までに乗り換えを終わらせる、というのが自分たちに課した期限でした。
トヨタのノアを選んだ理由
3列シートじゃないと詰む
候補は最初から3列シートのミニバン一択でした。
チャイルドシートを2列目に1つ、3列目に2つというのが現実的でした。荷物も積める。1列増えるだけで全然違います。燃費でもデザインでもなく、まず「チャイルドシート3つ入るか」が最優先事項でした。
ノア一択で探し始めた理由
他のミニバンと細かく比較したかというと、正直ほぼしていません。ステップワゴンやヴォクシーを並べて検討するより先に、「ノアで探す」と決めていました。
理由は2つです。
ひとつは、近くにトヨタの点検拠点があったこと。子どもが3人いると、点検や修理のたびに遠くまで行くのは現実的じゃない。定期点検の店が近いというのは、維持していく上でかなり重要な条件でした。
もうひとつは、中古市場に出回っている数が多いこと。ノアは国内でよく売れているミニバンなので、中古車市場での流通量が多いです。選べる台数が多いと、予算・年式・オプションの組み合わせを探しやすい。特に「期限までに乗り換える」という条件があるときは、候補が多いほど動きやすくなります。
ちなみにノアとヴォクシーは基本的に同じ車体で、ヴォクシーの方がスポーティなデザインで中古価格がやや高め。ノアはファミリー向けで価格が落ち着いている分、予算内で状態のいい1台を見つけやすかったです。
中古にしたのは子どもがいるから
新車か中古かはかなり悩みました。
結局中古にしたのは、「どうせ子どもが汚す」という判断です。新車だと最初の傷や汚れがメンタルにくる。中古ならある程度あきらめがつく。これは正直な理由です。
新しい車の走行距離は約4000キロ。新古車に近いコンディションで、状態はよかったです。
ただ中古の難点は、オプションを自分で選べないこと。市場に出ているものの中から選ぶしかないので、希望のオプションにこだわると全然マッチしない。うちは期限もあったのでどこかで折り合いをつける必要があり、「これくらいでいいか」と判断したものを購入しました。
ショッピングモールの展示場に先着で駆け込んだ
買い方もバタバタでした。
ショッピングモールの展示場で我々の理想的な条件のノアが並ぶことがわかりました。先着順で購入できると知って、初日オープンに駆け込んで即決。スピード感があった分、勢いでJAFも入ってしまったのは無駄であったと少しの後悔。
ちなみにジャスティはダイハツのOEM車なんですが、同じ車体のトヨタのルーミーの方が中古市場では高く売れるようだと後から知りました。ルーミーの方がニーズが絶対高いですよね。街を見てもよく走っています。
選ぶ車種でリセールバリューが変わるのは、乗り換えを考えるときに頭に入れておいた方がいいです。
乗り換えてよかったこと
子どもの乗り降りが圧倒的に楽になった
これは想像以上でした。
スライドドアの開口部が広いと、こどもも自分の席まで移動しやすいです。チャイルドシートへの乗せ降ろしをする際も全然ストレスが違います。
荷物がたくさん積めて最高
3人連れて出かけると荷物が本当に多い。それが無理なく積めるようになったのは、日常の快適さが変わりました。旅行や帰省のときも、以前より余裕があります。
後悔ポイントも正直に言う
アラウンドビューモニターがなくなった
ジャスティにはアラウンドビューモニターがついていました。今回のノアにはなし。
車のサイズが大きくなったのに、周囲の確認がしにくくなった。中古選びで予算や時期の関係で妥協した部分がここに出てきた感じです。慣れてはきましたが、あれば絶対よかった(笑)。これから中古車を探す人はオプションの優先順位を考えてみてください。
大きい車は最初緊張する
ジャスティからノアはサイズが全然違う。最初は駐車や狭い道で緊張しました。今は慣れましたが、初めてミニバンに乗り換える人は最初の1〜2ヶ月はドキドキするかもしれません。でも高速の運転は楽だし、車の安定感も違いを感じます。
リセールは考えていなかったけど、色だけは正解だった
正直に言うと、買うときはリセールバリューをまったく考えていませんでした。そもそも車へのこだわりがなく、乗れればいいやくらいだったので。
ただ、色は白にしました。白か黒が売りやすいとよく言われていて、なんとなくそれだけは意識した感じです。
後から思うのは、OEM車の選び方も同じで、同じ車体でもトヨタのルーミーの方がジャスティより中古市場での値がつきやすい。リセールを考えるなら大手ブランドの方が有利だったかなと。次に乗り換えるときは、最初から売るときのことも視野に入れて選ぼうと思っています。
もうひとつ正直に言うと、ジャスティの売却はディーラーに買い取ってもらいました。引越しと車の乗り換えが重なっていて、中古車買取業者を比較する余裕がまったくなかったんです。ディーラーの言い値でそのまま売ってしまったので、複数社で査定を取っていたらもう少し高く売れていたかもしれない。バタバタしているときこそ、売却の査定だけでも先に動いておけばよかったと今でも思います。
子どもが3人になると、車選びの基準は「チャイルドシート3つ入るか」の一点になります。それ以外は後回し。その一点さえ満たせばあとはどうにでもなる、というのが正直な感想です。
アラウンドビューモニターと売却査定の話はまだちょっと悔しいですが、乗り降りのたびに「この車にしてよかった」と思えています。同じ状況で迷っている人は、まず3列シートのミニバンで試乗してみてください!
この記事は「住み替え実録まとめ」の一部です。 物件選びからダブルローン・売却・引越し・新生活まで、全記事を時系列でまとめています。
