マンションか戸建てか、本当に迷いました。
うちは4歳・3歳・1歳、女男女の3きょうだいを抱えながら住み替えを検討して、旧居61㎡マンションから新居72㎡マンションへ。戸建ても真剣に内見したし、夫婦でかなり話し合いましたよ。内見したり、不動産屋に行って条件に合う家を提案してもらったり、住宅展示場に行ったり。住宅展示場はアンパンマンに会いに行っていたのも大きいけど(笑)、モデルルームはどこを見てもワクワクしました。
💡 この記事でわかること
- 戸建ても内見した上でマンションを選んだ理由
- 子育て目線でのマンションvs戸建て比較
- 将来の売却・流動性まで考えた選び方
正直に言うと、戸建てに惹かれていた
庭がほしかった
子どもが3人いると、外遊びの動線ってものすごく重要になります。マンションだと公園まで行かないといけないけど、戸建てなら庭で走り回れる。泥んこになっても気にしない、虫を捕まえてもいい、砂場遊びをしてもいい——そういう「子ども時代の理想」みたいなものが戸建てにはありました。
共働きで毎日バタバタしているから、ちょっとした外遊びにも「玄関開けてすぐ庭」という手軽さは魅力的でした。
延床面積の広さと部屋数
マンションは専有面積の壁内が実質の生活スペースだけど、戸建ては2階建て・3階建てで同じ坪数の土地でも延床面積が稼げます。部屋数も増やしやすい。3きょうだいがそれぞれ個室を持てる将来を考えると、戸建てのほうが現実的に見えた時期もありました。
それでもマンションを選んだ3つの理由
1. 幼稚園まで徒歩圏内という利便性
今回の住み替えでいちばん重視したのが、幼稚園への近さでした。この4月から次女が保育園に入園して3人登園となり、近くに引っ越すしかないという気持ちになりました。
新居のマンションは幼稚園まで徒歩圏内。この一点だけで生活の質が全然変わります。いままでは車で10分の距離でした。戸建ても検討したけど、駅から比較的近いエリアで幼稚園に近い戸建て物件はなかなか見つからなかった。そうやって物件を探しているときに、エリアに新築マンションができるという情報が入ってきました。
2. 管理のしやすさ
戸建ての維持管理は全部自分でやる必要があります。屋根・外壁の修繕、庭の手入れ、害虫対策——共働きで子どもが3人いる状況で、それを回せるか考えたとき、正直厳しいと感じました。同僚で戸建てを持つ人に話を聞いても、庭や植栽のメンテナンスはかなり面倒だと聞いていましたし。
マンションなら管理費・修繕積立金を払えば、建物の共用部分は管理組合が対応してくれます。子育て中の「余裕のなさ」を補ってくれる仕組みがマンションにはあります。
3. 将来売りやすい
よく戸建てvsマンションで話題になるテーマだけど、私はここを特に重視しました。マンションは戸建てに比べて流通量が多く、一般的に売買しやすいです。駅から近ければ築年数がある程度たっていても価格が維持できている物件もたくさんあります。
戸建ては土地・建物の状態・立地によって価格がブレやすく、築年数が経つほど建物価値がゼロに近づきます。子どもが大きくなったとき、また住み替えが必要になったとき——その出口を意識して選ぶと、マンションのほうが「資産として扱いやすい」という結論に至りました。
実際、今も旧居マンションを専任媒介で売却活動中で、買い手がつくイメージが戸建てより持ちやすいです。
子育て目線で比較してみる
セキュリティと安心感
マンションはオートロック・管理人常駐・防犯カメラが標準装備のところが多いです。玄関が一つなので、子どもが外に飛び出すリスクも戸建てより管理しやすい。うちの新居はスマートキーになっていて、カバンから鍵を取り出さなくていいのも地味に助かっています。
戸建ては玄関先が道路に近く、特に小さい子どもがいる場合は飛び出し事故のリスクや不審者への無防備さが気になります。接道の権利や近隣住民とのやりとりが複雑になるケースもあるみたいです。
収納と動線
新居にはマンションには珍しく土間があります。玄関の奥行きも広くとってあって、ベビーカーのまま入れます。この動線は本当に助かっていて、毎日の出入りがぜんぜん違います。
戸建ては収納スペースを自由に設計できる反面、注文住宅でないと既存の間取りのまま使うしかないです。中古戸建ては特に、前の住人の生活スタイルに合わせた間取りが残っているので、子育て動線が合わないケースも多いです。まぁそうは言っても戸建ての収納力には勝てないとは思いますが、私は今の量で満足しています。なんだかんだ収納が多いと物も増えていくんですよね。
音の問題
正直、マンションで気になるのは騒音問題です。子どもが走り回ったり騒いだりすると「大丈夫かな?」と思うこともありますが、隣や上の階から特に音は聞こえてこないし、最近の物件は防音機能も高い作りになっているので節度があれば大丈夫そうです。でも1歳児にその節度を求めるのも難しい(笑)。そこでうちは1階を選びました。住んでみて、今のところ大正解でした。
流動性・将来売却のリアルな話
マンションは「出口」が見えやすい
不動産の売却で難しいのは「いくらで売れるか」が見えにくいことだけど、マンションは同じ棟・同じ階の過去成約データが比較的取れやすいです。駅距離・築年数・管理状態が価格に直結するから、相場観がつかみやすいです。
戸建ての場合、土地の形状・接道状況・リフォームの履歴など、個別性が高すぎて相場がブレます。「買ったより高く売れた」ケースもあるけど、逆に売れない状況にもなりやすいです。
売却のために今やっていること
旧居マンション(61㎡)の売却活動中で、専任媒介で動いています。チャレンジ価格から1回値下げして、今もたまに内見がある状況です。ダブルローン中なので月の支払いは約30万円になっていて、早く売りたい気持ちはある。でも下げれば売れるとわかっていても、簡単には踏み切れない葛藤があります。
それでも「売れる見込みがある」という感覚を持てているのは、マンションという選択が大きいです。同条件の戸建てだったら、売り出し価格の設定がもっと難しかったはずです。
マンションか戸建てか、判断軸を整理する
どちらが正解かは、ライフスタイルと優先順位次第です。以下の軸で自分に当てはめてみてください。
マンションが向いているケース
- 管理の手間を減らしたい
- 将来的に売却・住み替えを考えている
- セキュリティを重視する
戸建てが向いているケース
- 広々とした環境での子育てを重視する
- 階下への音を気にせず暮らしたい
- 売却するつもりがない
- リフォームで自由に間取りを変えたい
うちは「利便性・管理しやすさ・売りやすさ」を優先したからマンションになりました。庭については新居がたまたま庭つきのマンションで、この点だけは戸建てと同じ恩恵を受けられています。
この記事は「住み替え実録まとめ」の一部です。 物件選びからダブルローン・売却・引越し・新生活まで、全記事を時系列でまとめています。

