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マンション1階に住んでわかったこと|6階から1階に引っ越した正直レビュー

住み替え実録

マンションの1階って、選ぶのに勇気がいりますよね。日当たりは?防犯は?虫は?私もずっと迷っていました。

でも実際に住んでみてわかったのは、子どもが3人いる我が家には、1階が正解だったということです。

4年住んだ6階から1階へ。低層階に住んでわかったことを、全部書きます。

💡 この記事でわかること

  • 6階から1階に移って日々の暮らしが変わったこと
  • 「高層のほうが安全」という思い込みが変わった理由
  • 日当たり・防犯・虫、不安だったことの実態

エレベーターがなくなっただけで、こんなに楽になるとは

ゴミ出しの快適さが想定外だった

6階に住んでいたころ、ゴミ出しはそれなりに億劫な作業でした。袋を持ってエレベーターを待って、1階まで降りて、また戻る。たったそれだけなんですが、子どもが3人いると一人で家を離れるタイミングも選ばないといけない。うちは年子が2人ともオムツだったとき、一袋の重量がえげつなかったので苦労しました。

1階に越してからは、玄関を出てすぐゴミ置き場へ。30秒で終わります。これだけでストレスが一個消えました。

エレベーターの「ボタン争奪戦」が終わった

地味に大きかったのがこれです。

6階のころ、エレベーターに乗るたびに子どもたちがボタンを押したがって喧嘩していました。「私が押す!」「ぼくが押す!」当時4歳・3歳・1歳の3人がいれば、わかる人にはわかると思います。押せなかった方が怒ったり泣いたりしちゃうんです。こどもって大人が想像できないところで急に喧嘩になるから不思議。

今はエレベーター自体に乗らないので、そらに起因する喧嘩がゼロになりました。小さいことに見えて、毎日のことだとじわじわ効いてくる。育児中の小さなストレスが一個消えるのは、想像より大きいです。

エレベーターのボタンで毎回喧嘩してたの、地味に悩んでました笑

出かけるときの速度が変わった

子どもが多いと、出かけるときの荷物が多いんですよ。着替え・オムツ・飲み物・お菓子・ベビーカー…1回で車まで運びきれないことも普通にある。

6階のときはエレベーターを何往復もするか、抱えられる限界まで持って乗るか、でした。

1階になってからは、玄関を出て駐車場まで直行。積み下ろしがとにかく早い。出発時間が圧倒的に早くなりました。


「高層のほうが安全」という思い込みが崩れた話

ベランダや廊下での落下リスクがなくなった

6階にいたとき、子どもをベランダや廊下に一人で出すのが怖くて仕方なかった。手すりの隙間から物が落ちることも気になっていたし、万が一…と考えると一人では出させられない。

子どもが一人で廊下に出ても、転んでケガする程度で済む。この安心感は、高層階では得られないものです。内廊下であれば別ですが。

庭で遊ばせられるのが最高

新居には庭がついていて、子どもを自由に外に出せます。庭で遊ぶ子どもたちを室内から見守れるし、庭で水遊びもできます。この点だけでも、1階を選んだ価値がありました。

下の階への足音を気にしなくていい

子どもが飛び跳ねる、ボールをつく、おもちゃ箱をひっくり返す。1階なら、そんな場面でも下の階への音を気にする負担がありません。そのぶん、子どもの動きを許容しやすくなったのは、育児中の大きなメリットでした(もちろん、いつでも好きなだけ騒いでいいという意味ではありません)。


1階で不安だったこと、実際どうだったか

日当たり問題

1階に引越すとき、一番心配だったのが日当たりです。

実際は、ほぼ気になりません。

向かいの棟との距離が十分あったこともあって、昼間の明るさは問題なし。洗濯物もよく乾いています(あくまで我が家の住戸での実感です)。眺望は確かに落ちましたが、子どもがいると景色を眺める余裕はそもそもないし、安全と庭に比べたら比較にならない話でした。

向かいの住戸の視線

外からの視線は、正直少し気になります。カーテンをレースから透過しないタイプに買い替え、窓の上半分には目隠しフィルムとミラーフィルムも貼りました。対策後も庭の芝は見えるので、開放感はあまり損なわれていません。

徒歩11分は遠いか?

前の物件は駅から徒歩8分、今は徒歩11分です。数字だけ見ると3分遠くなった。

でも体感はほぼ変わりません。

1階はエントランスを出てすぐ外に出られる。6階のときはエレベーターで降りる時間が実質プラスされていたんですよね。数字より体感が大事だと気づきました。

「駅のどちら側に住居があるか」による日々の使い勝手への影響は予想以上でした。

それに、前の物件は駅の南側(住宅街エリア)にありました。今の物件は北側(繁華街エリア)。駅の施設に行くのに駅をまたがなくてよくなって、アクセスが抜群によくなりました。徒歩11分のほうがむしろ便利、という状況です。ターミナル駅だから駅に近い庭つきマンションなんてほぼない地域なので、この立地で庭つきを選べたのは正解だったと思っています。立地を決め手にした経緯は住み替えのきっかけを書いた記事に書きました。駅から遠くなる不安が住んでみて実際どうだったかは、子ども3人で住み替えた本音|幼稚園近・1階庭付きを選んでわかったことにまとめています。


1階に住んで感じたデメリット

虫は出ます

6階のころはほぼ虫を見かけませんでしたが、1階になってから出るようになりました。

虫コナーズとフマキラーにはお世話になりそうな予感。許容できる範囲ではありますが、虫が苦手な人は覚悟が必要です。きっとこれからも付き合っていくことになると思います。

ただ、思っていたよりは少ない印象です。蚊が出る時期はそこそこいて、庭に蜘蛛やナメクジがいることもあります。近くに大きな公園があるので、1階だけが理由とは言い切れません。

湿気は除湿機が前提

梅雨以降は、除湿機をかけていないと「なんとなくじめっとする」と感じることがあります。ただ、我が家では除湿機を使えば問題ない、というのが今の評価です。使っている除湿機については、1階マンションで水がとれすぎて驚いた除湿機のレビューにまとめています。

窓の開け閉めには気を遣う

防犯上、窓の管理に意識が必要です。マンション自体のセキュリティはしっかりしていますが、子どもが気づかないうちに窓を開けてしまうこともある。自分たちの意識としても習慣にしていく必要があります。庭のフェンスは高く、簡単に登ってくるようには感じていませんが、1階なので窓の施錠には気をつけています。

資産性は6階のほうが高かったかも

将来また住み替えを考えるなら、1階は購入ニーズが限られると聞いています。6階のほうが資産性の面では有利だったかもしれない。

ただ、今の我が家の子育て環境を考えたら、それ込みで1階の選択は正解でした。どこに価値を置くかの話だと思います。


子どもが3人いると、「高い階のほうが安全」という感覚は逆転します。6階から1階に下りてきて、いままでの4年間の生活と比べると、とにかく日々が楽になった。ゴミ出し・エレベーター・荷物・落下リスク・庭。全部まとめると、我が家みたいに子どもが多い家族には、1階は本当に向いています。

虫・湿気・防犯・視線・資産性の話はデメリットとして書きましたが、住んで半年ほどたった今、これが最大のデメリットだと感じるものはありません。いちばんのメリットは子どもの安全で、もう一度同じマンションを選ぶとしても1階を選びます。1階は子どもをのびのび過ごさせられるからです。迷っている人がいたら、子どもの人数と生活スタイルで判断してみてください!


❓ よくある質問

Q. マンションの1階は子育て世帯に向いていますか?

A. 子どもが多い家庭には向いていると感じました。ゴミ出しが30秒で済む、エレベーター不要で出発が早い、庭で遊ばせて室内から見守れる、廊下での落下リスクがない。育児中の小さなストレスがいくつも消えました。

Q. 1階の日当たりや視線は気になりませんか?

A. 我が家は向かいの棟と十分距離があり、日当たりはほぼ気になりませんでした。視線は少し気になるので、レースから透過しないカーテンに替え、窓の上半分に目隠しフィルムとミラーフィルムも貼りました。眺望は落ちますが、子どもがいると景色を眺める余裕はそもそもありませんでした。

Q. 1階のデメリットは何ですか?

A. 虫が出るようになったこと、防犯上で窓の管理に気を遣うこと、将来の資産性は上層階より劣るかもしれないことです。正直なマイナス点はありますが、子育て環境を優先した我が家には1階で正解でした。



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