新居へ入居した後も、旧居が売れるまでは住宅ローン・管理費・修繕積立金・光熱費などの支払いが続きます。このシミュレーターでは、旧居が売れるまでに発生する追加負担を概算します(新居のローンやダブルローンの総支払額そのものではありません)。
条件を選ぶと、ここに計算結果が表示されます。
内訳
買い先行と売り先行のどちらが向いているか、まだ決めきれない方へ
1分で住み替えタイプを診断する →売却までの期間別・追加支出の目安
早く売れるほど、備えておく金額は少なくて済みます。
この計算結果の考え方
このツールは、実際の損失額ではなく、旧居が売れるまでに一時的に支払いへ充てる必要がある金額の目安を計算しています。住宅ローンの返済額には元金部分が含まれます。元金返済分はローン残高の減少につながるため、返済額のすべてが費用として消えるわけではありません。ただし、実際の売却後の手残り額は、売却価格・ローン残高・仲介手数料などによって異なります。
我が家も旧居が売れるまで、この現金繰りが毎月のしかかりました。数字にすると「いくら持ちこたえればいいか」がはっきりして、少し落ち着けます。
用意しておく金額を減らす一番の近道は、売却期間を短くすること。そのためにまず、今の相場を確認しておくのがおすすめです。
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売却期間を短くするには、現在の相場と現実的な売出価格を把握しておくことが重要です。簡単な情報を入力するだけで、複数社の査定額をまとめて比較できます。
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ダブルローンシミュレーターで分かること
買い先行で住み替えると、新居のローンが始まったあとも、旧居が売れるまでは旧居のローン・管理費・修繕積立金・光熱費の支払いが続きます。このシミュレーターでは、旧居を売却するまでに発生する追加負担の目安と、売却期間が延びた場合にどこまで増えるかを概算できます。
ダブルローン中に発生する費用
ダブルローン中は、新居のローンに加えて、旧居側の費用がそのまま残ります。私たちの場合、旧ローンが月109,259円、管理費が20,830円、新ローンが月142,211円、管理費が29,180円で、合計は月約30万円でした。さらに見落としやすいのが、旧居・新居それぞれにかかる光熱費です。空き家でも電気・ガス・水道の基本料金は発生するため、ローン・管理費だけでシミュレーションすると、実際の負担より少なく見積もってしまいます。
旧居が売れない期間が長引くとどうなるか
売却が長引くほど、旧居側の費用は積み上がっていきます。私たちも売り出しから4ヶ月ほどは内見が月1〜2件程度で、なかなか動きませんでした。最終的には500万円の値下げを決断し、そこから半月で内見が10件に増え、約5ヶ月で成約に至っています。銀行から求められていた「半年以内の売却」という条件にも、約1ヶ月の余裕を持って間に合いました。期間が読めないからこそ、3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月といった複数のケースで、あらかじめ金額を見ておくと心構えがしやすくなります。
ダブルローンの負担を減らす方法
負担を減らす一番の近道は、売却までの期間を短くすることです。そのためには、売り出す前に複数社へ査定を依頼し、相場に合った売出価格で出すことが重要になります。私たちは最初、相場より強気の「チャレンジ価格」で売り出しましたが、反応が薄いまま時間が過ぎ、結果的に500万円の値下げに至りました。査定で相場を把握しておけば、値下げの判断も「根拠のある値下げ」として、より早い段階で動けたはずだと感じています。既存の火災保険を使って売却前に修繕し、値下げ交渉の余地を先に減らしておくのも、私たちが実際に行った対策のひとつです。
我が家がダブルローンを経験して分かったこと
私たちも最初は「そんなに時間はかからないだろう」と思っていました。ですが実際は、売り出してから4ヶ月ほど内見が伸び悩み、最終的に500万円の値下げを決断しています。銀行から求められていた「半年以内の売却」の期限にも、約1ヶ月の余裕しかありませんでした。この経験から感じているのは、シミュレーターで出た金額を、そのまま「用意しておけば足りる金額」と考えないほうがいいということです。売れると思っていた時期に売れない、というケースは十分にありえます。試算より少し余裕を持たせて現金を用意しておくと、想定より長引いたときにも慌てずにすみます。
よくある質問
Q. ダブルローンとは何ですか?
A. 住み替えで新居のローンを組む際、旧居のローンが残ったまま、一時的に2本のローンを同時に返済する状態のことです。買い先行(新居を先に決めてから旧居を売る進め方)を選んだ場合に発生します。
Q. 住宅ローンを2本同時に組めますか?
A. 銀行によって条件は異なりますが、買い先行を前提にした審査に対応している金融機関があります。「元金据え置き」など、旧居が売れるまで新居ローンの返済を利息のみにできる制度がある銀行もあります。詳しい条件は金融機関に確認してください。
Q. 旧居が売れるまで何か月を想定すべきですか?
A. 一般的な目安は3〜6ヶ月とされることが多く、銀行によっては「半年以内の売却」を条件とするケースもあります。私たちは約5ヶ月で成約しました。読めない部分でもあるので、3・6・9・12ヶ月など複数のケースで金額を見ておくと安心です。
Q. 元金返済分は損失になりますか?
A. 住宅ローンの返済額には元金部分が含まれます。元金返済分はローン残高の減少につながるため、返済額のすべてが費用として消えるわけではありません。ただし、実際の売却後の手残り額は、売却価格・ローン残高・仲介手数料などによって異なるため、一概に「損失ではない」とは言い切れません。
Q. 管理費や修繕積立金は売却まで支払い続けますか?
A. はい、所有者である間は、住んでいなくても管理費・修繕積立金の支払いは続きます。売却が長引くほど、この負担も積み上がります。
Q. 空き家でも光熱費はかかりますか?
A. かかります。内見のために通電・通水しておくケースが多く、電気・ガス・水道の基本料金が中心になります。目安として月5千円前後を見ておくとよいでしょう。
Q. 旧居が売れない場合はどうすればよいですか?
A. まず複数社に査定を依頼し、売出価格が相場からズレていないか確認するのが第一歩です。私たちも相場より強気の価格で出して反応が薄く、値下げをしてから内見が大きく増えました。値下げのタイミングや、買取・買取保証といった選択肢も含めて、不動産会社に早めに相談しておくと安心です。
