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決まりました!マンション、ついに売れました。
2月中旬から専任媒介で売り出して、4ヶ月ずっと内見(内覧)が月に1〜2件しか来なかったのに、3回目の値下げで4,980万円にした瞬間、半月で内見が10件。しかも価格交渉なし、そのままの金額で買主が決まりました。売買契約も締結済みです(その後、決済・引き渡しは2026年8月下旬に完了しました。決済当日の様子と費用の実額はマンション売却の決済|売り出しから約6ヶ月、あっさり終わった引き渡しの日に書いています)。
当初から合計500万も下げるのは、めちゃくちゃ悔しかったです。でも下げたことで一気に動いた。値下げでマンション売却が決まるって、こういうことか——と思い知った記録を、数字ぜんぶ出して書きます。
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💡 この記事でわかること
- 値下げ(価格改定)で内見がどれくらい増えたのか、生の数字
- 「5000万台→4000万台」の大台を割ると何が起きるのか
- 下げたくない気持ちと、それでも下げた理由
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4ヶ月、月に1〜2件しか内見が来なかった
売り出したのは5,480万円。いわゆるチャレンジ価格です。査定額よりかなり上を狙って出しました。年度末ということもあり強気でした。
でも現実は甘くなかった。内見の申し込みは月に1〜2件。反応が薄いまま、2ヶ月、3ヶ月とすぎていきます。ポータルサイトの「お気に入り登録」の数字だけ眺めて、「見てる人はいるのに、なんで来ないんだろう」って毎日モヤモヤしていました。
売却活動って、待つ時間が本当につらいんですよね。うちは新居のローンがもう始まっていて、旧居が売れるまではダブルローン(二重ローン)。月の支払いが重くのしかかる中で、「今週も内見ゼロか…」が続くと、じわじわ削られていきます。
マンション売却の値下げ、正直めちゃくちゃ悔しかった
売れない期間が続くと、当然「値下げ」が頭をよぎります。でも、これがつらい。
チャレンジ価格で出したとはいえ、合計500万円を下げるって、我が家にとっては大金です。「もう少し待てば、この金額で気に入ってくれる人がいるかもしれない」という気持ちと、「いや、動かないものは動かない」という現実が、ずっと綱引きしていました。
最終的に背中を押したのは、時間的制約でした。新居の住宅ローンを借りるとき、融資実行から半年以内に旧居ローンを完済したことがわかる書類を提出する、という趣旨の案内を銀行から受けていました。不動産会社にも、9月末までに旧居ローンの完済が必要だと伝えていたので、その期限が近づいてくる。ダブルローンを一日でも早く終わらせたい気持ちもある。
「下げたくない」より「期限内に売る」ほうが大事。そう腹をくくって、5,480万円から5,380万円、5,280万円と下げてきて、6月中旬に不動産会社と打ち合わせたうえで、最後に4,980万円まで下げました。3回で累計500万円(最後の値下げ幅は300万円)の値下げです。
5000万台を割った瞬間、内見が爆増した
ここからが本題です。値下げした直後、何が起きたか。
- 最終値下げ前(4ヶ月)内見 月に1〜2件。反応が薄いまま
- 5000万台から4000万台へ
- 最終値下げ後(半月)内見が一気に10件!そのまま成約
月に1〜2件だった内見が、最後の値下げから半月で10件。5倍どころじゃない増え方です。数字にすると「たった300万」でも、買う側から見える景色はまったく別物だったんだと思います。
理由ははっきりしていて、「5000万台」か「4000万台」かの差でした。金額そのものより、大台をひとつ割ったことのインパクトが大きい。検索やポータルサイトの絞り込みって、「〜5000万円」で区切る人がすごく多いんですよね。4,980万円にした瞬間、その条件の検索結果に、うちの家が初めて表示されるようになった。そういうことだと思っています。
価格交渉なしで即決。しかも査定より400万前後高かった
内見が10件も入ると、話が進むのは早かったです。そのうちのひと組が、価格交渉なし——4,980万円のそのままの金額で購入を決めてくれました。
価格交渉については、不動産会社から事前に説明を受けていて、どこまで対応できるかも聞かれていました。元々高めに出していたので、買ってもらえるなら応じる気でいました。ただ、具体的な相談は、結局ありませんでした。
もうひとつ、累計500万円下げた4,980万円でも、もともとの査定額(4,500万〜4,600万円)を380万〜480万円ほど上回って売れています。
チャレンジ価格で大きな利益を狙って出し、結局そこから累計500万下げた。それでも査定より上。つまり、最初に相場(査定額)を知っていたからこそ、強気の価格で出せたし、下げるときも「これは損切りじゃない、相場に寄せただけだ」と冷静に判断できたわけです。「あぁ、これが相場か」と、下げた後にようやく腹落ちしました。
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もし相場を知らずに、感覚だけで値付けしていたら。高すぎて何ヶ月も塩漬けにするか、逆に安く出しすぎて数百万損していたか。どっちかだったと思います。売却で最初にやるべきは、間違いなく「今いくらで売れるか」を知ることです。
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「決まりました」を聞いた瞬間の、正直な気持ち
担当者から「決まりました」と連絡をもらったとき、こみ上げてきたのは派手な喜びより、静かな安堵でした。
ひとつは、ダブルローンがやっと終わること。旧居と新居の支払いが二重にのしかかる日々が、ゴールを迎える。もうひとつは、銀行から案内を受けた「半年以内」の期限に間に合う見通しが立ったこと。売り出しから約5ヶ月で契約まで進み、その後の8月下旬の完済は、期限に約1ヶ月の余裕を残して終えられました。この2つが同時に効いて、肩の力がふっと抜けた感じです。
値下げを決めた日は悔しかったけれど、今振り返れば、あそこで動いて正解でした。粘って半年を過ぎていたら、それこそもっと焦って、もっと下げていたかもしれません。
よくある質問
Q. マンション売却で値下げはどれくらい効果がありますか?
A. 我が家は3回、累計500万円の値下げをして、最後の300万円の値下げ(5,280万円→4,980万円)から半月で内見(内覧)が月1〜2件から10件に増えました。ただ金額の大きさより、「5000万台→4000万台」のように検索で使われる価格帯の変化が大きく影響しました。値下げ幅より価格帯がどこにいるかで客層も反響も変わります。
Q. 専任媒介で何ヶ月くらいで売れましたか?
A. 2月中旬に売り出して、売買契約まで約5ヶ月、決済・引き渡しまで約6ヶ月でした。最初の4ヶ月はほとんど動かず、最後の値下げから半月で内見が10件入り、その後、価格交渉なしで成約しました。焦らず、でも期限は意識して動くのが大事だと実感しました。
Q. 値下げすると相場より安く売る羽目になりませんか?
A. 我が家は累計500万円下げても、もともとの査定額(4,500万〜4,600万円)より380万〜480万円ほど高く売れました。最初にチャレンジ価格で出し、相場を知った上で下げたからです。先に査定で相場を把握しておけば、値下げ=損切りにはなりにくいと思います。
売却は、待っている時間が一番しんどいです。もし今「反応がない」と悩んでいるなら、まず自分の家が今いくらなのか、相場を知ることから始めてみてください!過去に査定をしたことがある方も、別の会社を使ってみると違いがでてくるので複数社に査定依頼するのがおすすめです。
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