今年の夏、長女と長男が同時に体調を崩したときは、正直きつかったです。夜の嘔吐から始まって、最高体温は40.0度。トイレは家に1つしかないし、薬は飲んでくれないし、寝つきは悪いしで、看病というより体力勝負でした。
きょうだいが多い家庭で「もし2人同時に体調を崩したらどうしよう」と思っている人に向けて、我が家で実際に起きたことをそのまま書きます。
💡 この記事でわかること
- きょうだい2人が同時にヘルパンギーナになったときの実際の経過
- トイレ1つ・薬を飲めない・ベビーカー問題、それぞれどう乗り切ったか
- 看病中に実際に助かったモノ
きょうだい2人が同時に体調を崩した日
火曜日の昼過ぎから長男の様子がおかしいと思っていたら、早退することに。夜になって嘔吐し、そのあと長女も同じように吐いてしまいました。きょうだいが多いと1人が体調を崩すと連鎖する覚悟はしていましたが、こんなにあっさり2人同時に来るとは思っていませんでした。
翌日は2人ともぐったりしていて、病院へ。診断は「ヘルパンギーナ」、いわゆる夏風邪でした。最高で40.0度まで体温が上がっていましたが、先生が長男の喉の腫れを見た瞬間に確信していた様子だったので、逆にこちらも「これはインフルエンザとかじゃないんだ」とホッとしたのを覚えています。
家の中で直面した、地味だけど切実な問題
看病そのものより、実は家の中の「環境」の方が大変でした。
まず、トイレ問題です。マンションなのでトイレは1つしかありません。2人とも嘔吐した状態で順番に、というわけにもいかず、手桶にビニール袋をかけて急場をしのぎました。
次に、隔離の問題です。幸い次女は感染していなかったので、パパと次女で別の部屋に移動して寝ることにしました。ただ、次女にとってはいつもと違う環境。なかなか寝付けず、これはこれで大変でした。
そして、薬が飲めない問題です。特に長男は「何も口にしたくない」状態になってしまい、結局薬を飲ませることを諦めました。
食欲は△、それでも助かったもの
その日の夕方くらいから少しずつ食べられるようにはなってきたものの、2人とも喉の痛みを訴えていて、食欲は正直△でした。大好きな飲むヨーグルトやアイスを目の前に出しても、まったく手が伸びません。北海道蒸しパンやイオンウォーターも試しましたが、イオンウォーターは味がついているのを気持ち悪がってしまい、あまり進みませんでした。
そんな中で助かったのが、クーリッシュやぷるんぷるんQooのような「吸うタイプ」の食べ物です。ぐったりしていても吸うだけならなんとかできるみたいで、とりあえずカロリーだけは摂れているという安心感がありました。ヨーグルトやクーリッシュはお皿に出して薬と混ぜやすいのも助かったポイントです。
あとは、2人でリビングに横になって、ディズニープラスをずっと見てもらって気を紛らわせていました。契約していたサブスクに、正直救われました。
あとベッドには防水シーツを敷いていたので、嘔吐してもマットレスまで染み込む心配がなく、安心感がありました。
実際に買った・使ったものの評価
完治までの流れと、共働き家庭としての体制
発症から完治まで、実質4日間
改めて経過を振り返ると、こんな流れでした。
- 1日目(火)夕方:発熱、こども園を早退
- 2日目(水):ぐったりして病院へ(最高体温40.0度)。診断はヘルパンギーナ。先生からは「熱が下がれば登園OK」と言われる
- 2日目(水)夜:薬が効いて長女は37.5度まで下がるが、長男は晩ご飯の時点でもぐったり
- 3日目(木):2人とも平熱に。喉の痛みは残っていたが、薬は飲めるようになった
- 4日目(金):完治、登園再開
ママはリモート、パパは欠勤、通院は祖母と2人で
共働き家庭としては、ママは仕事をリモートに切り替えて対応(お休みはなし)。パパは1日欠勤しました。病院への通院はちょうどママが仕事だったため、パパと祖母の2人で対応。通院は1回で済みましたが、兄弟はそれぞれ別のベビーカー、次女は抱っこ紐で連れて行く形になりました。二人乗りベビーカーがあればパパだけでもいけたかもしれませんが、現状手が足りませんでした。
こんな家庭は一度シミュレーションしておくといいかも
- きょうだいが2人以上いる家庭、年齢の近いきょうだいがいる家庭は、いつか同時に来る前提で考えておくと安心です
- 事前に備えておきたいもの:防水シーツ、吸うタイプの栄養補給食品、気を紛らわせるための動画コンテンツ
- トイレが1つしかない家は、嘔吐が重なったときの対応を一度イメージしておくと落ち着いて動けます
きょうだいが多いと、体調不良も同時に来ることがある。今回それを身をもって知りました。同じように多子家庭で「もし同時に来たら」と考えている人の参考になればうれしいです!
よくある質問
Q. ヘルパンギーナはきょうだい間でうつりやすいですか?
A. 我が家では発症のタイミングがほぼ同じで、結果的に2人とも同時にかかりました。年齢の近いきょうだいだと、感染のタイミングが重なりやすいと実感しています。
Q. 薬を嫌がって飲めないときはどうしましたか?
A. 無理に飲ませることは諦めました。水分とカロリーを優先し、吸うタイプの栄養補給食品で乗り切りました。
Q. 通院は何回くらいでしたか?
A. 我が家は1回でした。診断はヘルパンギーナで、先生は喉の腫れを見てすぐに判断していた印象です。





