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住宅ローンの銀行はどう選ぶ?|3児パパが提携ローンからauじぶん銀行に決めた理由

住み替え実録

住宅ローンの銀行選び、正直あんまり真剣に考えてなかったんです。

新築マンションの提携ローンだったし、「どうせ選べないでしょ」と思ってた。もともと住信SBIネット銀行の口座を持ってたので、「まあSBIでいいか」くらいの気持ちでした。

でも、ちゃんと比較したらぜんぜん違った。最終的に我が家が選んだのは auじぶん銀行です。

💡 この記事でわかること

  • 提携ローンでも銀行は選べる場合があるという話
  • 買い先行(ダブルローン)で複数行の審査を通した我が家の動き方
  • がん50%団信を付けても最安だったauじぶん銀行に決めた理由

「提携ローンだから銀行を選べない」は思い込みだった

新築マンションを買うと、デベロッパーが提携している銀行のローンをすすめられます。私も最初は「提携ローン=この銀行で組むしかない」と思っていました。

でも、我が家が買ったのは大手デベロッパーの物件で、提携している銀行が複数あったんです。つまり、提携ローンの枠の中でも「どの銀行にするか」はちゃんと選べた。比較しないで1行で決めてしまうのは、正直もったいないです。

最初は「口座があるからSBIでいいや」だった

恥ずかしい話、最初は比較する気すらありませんでした。住信SBIネット銀行の口座をもともと持っていたので、「手続きもラクだし、SBIでいいや」と。

完全に惰性です。今思えば、ここで流されなくてよかったなと思っています。

金額が大きいローンだからこそ、ちょっとの金利差でも総額はかなり変わるもんね。

買い先行だから、複数行で審査を通しておいた

我が家は買い先行での住み替え。旧居のローンを残したまま新居のローンを組む、いわゆるダブルローンです。だから審査のハードルは高めで、1行に絞らず複数の銀行で審査を通しておきました

具体的には、りそな・住信SBI・auじぶん銀行の3行です。全部、買い先行(ダブルローン)を前提にした審査です。複数通しておくと、いざ条件を比べるときに強気で選べるし、どこか1行がダメでも詰まないので安心でした。

ここで便利だったのが、デベロッパー経由で事前審査を一括で申し込めたこと。りそなは先に自分で事前審査を通していたんですが、残りの住信SBIとauじぶん銀行は、デベロッパーの窓口からまとめて事前審査を出せました。1社ずつ自分で申し込むと書類も手間も増えますが、一括で出せたぶん、比較のスタートラインに立つのがすごく早かったです。これも提携ローンならではの利点だなと思いました。

分かれ道は「元金据え置き」ができるかどうか

審査を進める中で、提携銀行がこんなにあると知りました。そして買い先行でいちばん大きい違いが、「元金据え置き」ができるかどうかでした。据え置きができると、旧居が売れるまでのダブルローン期間、新居のローンは利息のみの支払いで済みます。

元金据え置き 提携していた銀行(我が家の物件の場合)
できる
後売り期間は利息のみ
みずほ/三井住友/りそな/横浜/三井住友信託/きらぼし/イオン
できない 三菱UFJ/住信SBI/auじぶん/ソニー

月々の負担だけ見れば、据え置きができる銀行は魅力的です。でも、私はあえて据え置きを選びませんでした

理由は、据え置きにすると元金が減らないぶん、後半の返済が重くなるのが嫌だったから。目先はラクでも、トータルで見ると”後ろにツケを回す”感覚があったんです。それなら、金利そのものが安いところで組みたいと考えました。

そうなると強いのが、ネット銀行なんですよね。金利の低さで候補を絞ると、自然と住信SBIやauじぶん銀行が残りました。

そして、いざ提示された条件を並べてみたら——auじぶん銀行が頭ひとつ抜けて良かったんです。

決め手は「がん50%団信を付けても最安」だったこと

金利は変動(金利連動型)で比較しました。auじぶん銀行は、ただ金利が低いだけじゃなかった。がん診断で住宅ローン残高が50%免除される「がん50%保障団信」を付けても、なお最安で提示してくれたんです。

これにはちゃんと理由があって、auじぶん銀行の**がん50%保障団信は金利上乗せ0円(無料付帯)**なんですよね(公式情報。がん50%+4疾病50%+全疾病保障まで0円で付き、加入は満50歳まで)。だから「保障を盛ったら高くなる」が起きなかった。保障を厚くしても最安、という状態でした。

SBIとauじぶん、団信はどう違った?

正直、住信SBIネット銀行の団信(スゴ団信)もかなり手厚くて、ここは迷いました。両行の団信を並べると、こんな感じです(いずれも公式情報・2026年時点。詳細・最新は各行サイトで確認してください!)。

項目 住信SBI(スゴ団信) auじぶん銀行
無料のがん保障 がん50%(3大疾病50%・50歳以下が対象) がん50%(〜満50歳)
その他の無料保障 全疾病保障(就業不能12か月で残高0) 4疾病50%+全疾病保障
がん100%に上げる場合 +0.2〜0.25%程度(プランによる) +0.05%
ワイド団信 +0.30% +0.30%

どちらも「がん50%+全疾病保障が無料」なのは共通で、SBIもかなり手厚いです。ただ我が家の条件では、金利そのものがauじぶん銀行の方が低く、しかも総合で見て、auじぶん銀行に決めました。

「SBIでいいや」と思っていた私が、ここで完全に乗り換えました。比較してよかったと、心から思っています。


がん団信を「付ける」と決めたのは、子どもが増えたから

もうひとつ正直に書いておきたいのが、団信の特約をどうするかで悩んだことです。

実は私、個人的な生命保険にあまり入っていません。だから「別で保険を探すより、団信の保障で持っておく方がいいかな」と考えました。

前回のローン(旧居を買ったとき)は、まだ子どもがいませんでした。あのときは保障なんて悩まず、特約なしであっさり決めたでも、子どもが3人になった今は、「自分に何かあったら」を考えずにはいられなくなっていたんです。

だから、上乗せ0円でがん50%保障が付くなら付けない理由がない、という結論になりました。家族構成が変わると、お金の判断軸も変わるんだなと実感しました。


手続きはネット完結。UIに苦労したけど驚きもあった

正直に書くと、手続きの操作画面(UI)は銀行によってかなり差を感じました。auじぶん銀行は、ここは少し苦労したのが本音です。「次はどの画面に行けばいいの?」と迷ったり、ボタンっぽく見えるのに実は押せない表示があったり。ネットの操作に慣れていない人は、場面によって戸惑うかもしれません。

ただ、驚いたこともあります。金消契約(お金を借りる正式な契約)が電話で完結したんです。対面でのサインもなし、印紙もなし。あの契約書の上から下までお経のように聞かされて署名・押印する、あの儀式がない。電子契約なので印紙税もかからず、地味に出費が浮きました。

私自身、対面でないことは特に気になりませんでした。多少UIで迷っても、トータルでは「ネットで完結してラク」のほうが大きかったです。


こんな人に向く・向かないかも

auじぶん銀行(ネット銀行)が向く人

  • 金利の低さを最優先したい人
  • 手続きがネット完結でも問題ない人
  • 個人保険が薄めで、団信で保障を持っておきたい人

向かないかもしれない人

  • 対面でじっくり相談しながら進めたい人
  • ネットの操作画面に不安がある人

我が家はネット完結でまったく問題なかったですが、ここは好みが分かれるところだと思います。


提携ローンをすすめられると、つい「これで決まりか」と流されがちです。でも、提携の枠の中でも選べることがあるし、複数行で審査を通して比べるだけで条件は大きく変わります。金額が大きいローンほど、ちょっとの差が総額で効いてきます。

これから住宅ローンを組む人は、面倒でも一度、複数の銀行を並べて比べてみてください。我が家みたいに「SBIでいいや」が「やっぱりauじぶんだ」に変わるかもしれませんよ!(あくまで我が家の場合の話なので、最終的にはご自身の条件で比較してくださいね)


よくある質問

Q. 提携ローンでも銀行は自分で選べますか?

A. 物件によります。我が家は大手デベロッパーの新築で、提携銀行が複数あったので選べました。「提携=1行に固定」とは限らないので、提携先が複数ないか担当者に確認してみるのがおすすめです。

Q. 買い先行(ダブルローン)でも審査は通りますか?

A. 我が家はりそな・住信SBI・auじぶん銀行の3行で、買い先行前提の審査を通しました。複数行で通しておくと、条件を比較して選べるうえ、1行がダメでも詰まないので安心です。ただし2件分の返済を前提に見られるので、収入や返済比率には余裕が必要だと感じました。

Q. がん団信は付けたほうがいいですか?

A. 我が家は付けました。auじぶん銀行のがん50%保障団信は金利上乗せ0円で付けられたのが大きかったです。個人保険が薄めの人や、子どもがいて保障を厚くしたい人は、上乗せなしで付くなら検討する価値があると思います(加入は満50歳までなどの条件あり)。



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