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旧居売却の手残りで繰上返済|返済額軽減型で月々が軽くなった話

住み替え実録

新居のローンに、1,400万円を繰上返済しました。月々の返済は軽くなりました。それなのに、いまの気持ちは「軽くなって安心」より、「また上がるのか…」のほうが大きいです。

私は、返済期間を短くする方法ではなく、月々の返済額を軽くする「返済額軽減型」を選びました。住宅ローンの繰上返済で、何を選んで、いまどうなっているのか。

💡 この記事でわかること

  • 1,400万円を繰上返済して、月々の返済がいくら軽くなったか
  • 返済額軽減型を選んだ理由と、40年・変動金利を選んだ理由
  • 金利が上がり続けるなかで、いま感じていること

繰上返済に回したのは、旧居の売却で残ったお金

繰上返済に使ったのは、旧居を売って手元に残ったお金です。決済のあと、手残りは約1,415万円でした。そのお金を、ほぼそのまま、新居ローンの繰上返済1,400万円に充てました。

手残りの計算は、マンション売却の手残りの計算|入金・完済・手数料まで実際の金額を公開に、入金額や完済額の実額と一緒に書いています。決済当日の様子は、マンション売却の決済|売り出しから約6ヶ月、あっさり終わった引き渡しの日に書いています。

新居ローンの条件は、40年・変動金利

新居ローンの借入当初の条件は、こうでした。

項目 内容
当初の借入額 6,050万円
返済期間 40年
金利タイプ 変動金利
借入時の金利(2026年3月) 0.615%
毎月の返済額(借入当初) 142,211円

返済期間は、標準的な35年ではなく40年にしました。銀行から、40年にしても金利の上乗せはないと聞いたからです。いまの想定では、退職金などで返してしまうつもりです(確定ではありません)。

返済額軽減型を選んだのは、月々を軽くしたかったから

繰上返済には、大きく2つの方法があります。返済期間を短くする「期間短縮型」と、毎月の返済額を軽くする「返済額軽減型」です。

私は返済額軽減型にしました。理由は、月々を軽くしたかったからです。返済期間は変えていません。

借入当初と繰上返済後を並べると、こうなります。繰上返済の直前の残高は、ここには載せていません(当初の借入額とは別の項目です)。

項目 借入当初 繰上返済後
借入額・残高 6,050万円(当初の借入額) 4,600万円弱(繰上返済後の残高)
適用金利 0.615% 0.915%
毎月の返済額 142,211円 115,406円

借入当初と比べて、実際の毎月の返済額は、約2.7万円(26,805円)下がりました。繰上返済後の115,406円は、借入当初より金利が0.3ポイント上がったあとの金額です。この差は、繰上返済だけの効果ではありません。

毎月の返済が軽くなると、気持ちの余裕がぜんぜん違うよね。

金利は、借入時から上がり続けている

ところが、金利は上がっています。変動金利の推移は、こうです。

時期 金利
2026年3月(借入時) 0.615%
6月の返済日の翌日〜現在 0.915%
12月の返済日の翌日から(銀行案内の見込み) 1.515%

12月からの1.515%は、銀行から案内があった見込みの金利です(2026年10月時点で、確定ではありません)。金利が上がれば、利息の負担も増えます。そのときの毎月の返済額がいくらになるかは、まだ確認できていないので、ここには書きません。

auじぶん銀行の公式案内(住宅ローンにおける一部繰上返済について・2025年1月10日)でも、返済額軽減型で繰上返済したあとは、金利の上昇などで、毎回の返済額が繰上返済前より増えることがあるとされています。

金利は自分では決められないから、よけいに今後がどこまで上がるのか怖いんです。

固定金利を選ばなかった理由

固定金利は、はじめから選択肢に入っていませんでした。理由は、次のとおりです。

  • 変動のほうが、金利が安い
  • 残高が多いときは、金利差のインパクトが大きい
  • 期間固定は、見直しのときが面倒で、金利も高い
  • 固定にするなら、全期間固定でないと意味がないと思っている

それに、短期プライムレートは、ずっと変わっていませんでした。こんなに上がるとは、思っていませんでした。今後もどこまで上がるのか、正直、怖いです。給料も、上げてほしいです(笑)。

返済額のイメージは、シミュレーターで確かめられる

借入額・金利・返済期間を変えたとき、毎月の返済額がどう変わるのか。金利が上がる場面を想像するときに、無料のシミュレーターが使えます。

住宅ローン返済シミュレーター

物件価格または借入額と自己資金などを入力すると、毎月の返済額と、総支払額・利息総額の目安を計算できます。登録は不要です。

繰上返済をするかどうかに、正解はないと思います。ただ、金利が上がったときの月々を、先に数字で見ておくと、気持ちの準備ができます。気になる方は、ぜひ試してみてください!

よくある質問

Q. 繰上返済は、返済額軽減型と期間短縮型のどちらにしましたか?

A. 返済額軽減型にしました。月々の返済を軽くしたかったからです。返済期間は変えていません。

Q. 繰上返済に使ったお金は、どこから出しましたか?

A. 旧居を売却して手元に残ったお金(約1,415万円)から、1,400万円を充てました。

Q. 変動金利は、借入のあと、どれくらい上がりましたか?

A. 借入時の0.615%から、6月の返済日の翌日に0.915%になりました。12月の返済日の翌日からは、1.515%になる見込みだと、銀行から案内がありました(2026年10月時点で、確定ではありません)。

住み替え全体の費用は、こちらに書いています。



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